モンゴルの夏と言えば・・・ナーダム祭!

連日、本当に厳しい暑さが続きますね。外に出ると、一瞬でサウナにいるかのような錯覚を起こしてしまいます・・・皆さま、夏バテ、夏風邪、熱中症等で体調崩されませんよう!

さて、日本は週末+海の日で3連休となりましたが、モンゴルでは毎年この時期、年に一度の大イベント「ナーダム祭」が開催されます。地域によって多少開催時期に差がありますが、今年も711日に開会式が行われ、盛大にお祝いしたようです。

今年のウランバートルでの開会式の様子はこちら(Click)。雰囲気がよく分かるので是非ご覧ください!こちらの映像では、まず騎馬隊が入場してきますが、この凛とした姿はいつ見ても惚れ惚れします・・・・(選りすぐりの長身・イケメンが揃っているらしいですよ)。モンゴル相撲を取っている子ども達もかわいい・・・・!!!!モンゴル相撲は日本の大相撲とルールが少し違って、手を付いても負けにはならないんです(膝か背中が地面に着いたら負け)。なので、大相撲よりも組み合っている時間が長く、イメージとしてはレスリングや柔道に近いものがあります。小さい頃からモンゴル相撲に親しんでいるので、オリンピックでモンゴル人選手がレスリングや柔道で活躍しているのは納得ですね(横綱白鵬関のお父さんは、1968年のメキシコシティオリンピックのレスリングで銀メダル獲得、2008年の北京オリンピックでは、トゥブシンバヤル選手が柔道100kg級で金メダルを獲得しています)。では、今回はモンゴルでナーダムを楽しむためのTipsをお伝えしていきます。

 

【ナーダムの3大競技①-競馬】

ナーダムで最も盛り上がるのが、この競馬じゃないでしょうか。騎手はなんと子ども達!小さい体で馬を巧みに操り、草原を文字通り駆け抜けていきます。競馬の様子をドローンで撮影した映像はこちら(Click)。スピードは60km80km程も出るらしく、騎手にとっても馬にとっても過酷なレースです。騎馬民族であるモンゴル人の伝統と誇りが凝縮された、活気あるレースは見ごたえ十分。是非良い場所に陣取って、迫力満点の競馬を楽しみましょう!

 

【ナーダムの3大競技②-相撲】

ナーダムではモンゴル相撲も欠かせません!草原でモンゴル相撲衣装を纏った力士たちが取っ組み合っている姿は、個人的にはかなりツボで・・・・衣装も筋肉もたまりません。笑 そんなモンゴル力士達の雄姿はこちら(Click)。

試合に勝つと審判から帽子をもらって、「鷹の舞い」を舞います。優勝すると横綱として人々から尊敬され、大変名誉な称号を得ます。全くの余談ですが、ウランバートルにある中央デパート(ノミンデパート)では、「モンゴル相撲力士トランプ」なるものが売っています。歴代の横綱がポーズをとっている何とも素敵なトランプなので、お土産に是非!!!

 

【ナーダムの3大競技③-弓】

弓は男女年齢問わず参加できる競技です。放った弓矢が当たった的の点数により勝敗が決まりますが、力だけでなく、高い集中力が要求される競技です。

 

【番外編-ナーダムファッション】

ここでナーダムファッションをご紹介。年に一度の大イベントですから、皆さんとっておきのデール(民族衣装)を着て参加しています。

 

 

 

 

 

 

 

なかにはこんなセクシーな衣装も・・・💛皆さんも是非オシャレしてナーダムに参加してみてください♪

 

この記事を書いた人write

鹿野 詩織
鹿野 詩織(かの・しおり)

8歳の頃、初めて出会った海外の友人がモンゴル人だったことがきっかけで、モンゴルに憧れを抱く。 早稲田大学国際教養学部在学中にモンゴル国立大学への留学が実現。 卒業後、アクセンチュア株式会社、外務省勤務を経て、日本国際協力センター(JICE)にて、モンゴルにおけるJICAの人材育成プロジェクトに携わる。 モンゴル滞在中は、孤児院支援、遊牧生活、起業も経験。 現在は早稲田大学公共経営大学院に在学し、モンゴル研究、通訳、執筆活動等を行っている。

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