日本へ帰国される方へ【ファストトラックを逃さないで!】

コロナ、コロナで日本とモンゴルの間にどうにも突破できない壁が出来てしまって早、2年。先日、ようやくモンゴルからの入国者に対する待機措置が解除されましたね!モンゴルへ行くときも隔離ゼロになったので、ワクチン接種などの条件はあるにしても、二国間の行き来がだいぶ自由になりました。昨日は、私がオンラインで日本語を教えていた朝日新聞奨学生の教え子が「ついに日本に到着しました!」と興奮気味にメッセージを送ってきてくれました。本当だったら、1年半前に日本へ行くはずだった学生たち。気持ちを切らさずにこの1年半待って耐えて、しかもこの時間を使って日本語力も大幅にアップさせて、満を持しての今です。今まで何度も授業で習ってきた「桜」が満開のこの景色、学生たちの記憶に深く刻まれたんじゃないかと思います。

 

私も先日スリランカから帰国し、数年ぶりにピンクの並木道を楽しんでいます。今日お伝えしたいのは「日本への帰国前に絶対にしておいたほうが良いこと」つまり「ファストトラックを絶対に逃さないで!」ということ。既にご存知の方も多いかもしれませんが、3月9日からついに成田空港でも入国時の「ファストトラック」が採用されました。飛行機を降りてから手荷物を全て受け取るまで、ファストトラックを利用した私の所要時間は約2時間半使わなかった友人は約6時間半かかりました。4時間差です。使わない手はありません。

 

ファストトラックの登録に関するページはこちら(Click!)

登録時には、この4点を用意してください。

・スマホ

・パスポート番号

・ワクチン接種証明書(任意)

・検査証明書

 

あとはお手持ちのスマホにMySOSアプリをダウンロード、質問票と誓約書にチェックをしていき、ワクチン接種証明書と検査証明書をその場で写真に収めアップロードすればそれでおしまいです。

 

「半年以内にMySOSをダウンロードしたらファストトラックの画面にいかない」という人もいたようですが、諦めないでください!!

私も半年前にモンゴルから日本へ帰国したので、今回MySOSを再ダウンロードしたときにはファストトラック利用画面(「検疫手続事前登録」と表示されます)が出てこなくて諦めかけました。でも、App Storeからのダウンロードではなく、このサイト (Click!)のQRコードから読み込んでみると問題なく「検疫手続事前登録」のボタンが出てきました。これは、諦めてはいけない。4時間差ですから!

 

今回、スリランカの空港はものすごい混みようで、一瞬帰れるのか不安になったほどでした(サムネイルの写真が空港の様子です)。スリランカは現在深刻な経済危機で、多くの人(と言っても、お金持ち限定)が国外に逃れたくて仕方ないのでしょう。毎日10時間以上の計画停電があり、ガソリンスタンドは車とトゥクトゥクで長蛇の列、それでも足りず閉店しているスタンドもあるほど。ドル不足、ガス不足、電気不足、次は水か・・・と、生活インフラがことごとく制限されていく日々です。

 

帰れる国があること、しかもそれが「日本」であることは、本当に本当に幸運なこと。

幸運はシェアして言ったほうが運も縁も広がると思っているので、今は日本からできることをやっていきます。

 

日本へ帰国する皆さん、とにもかくにも、ファストトラックを忘れずに!!

この記事を書いた人write

鹿野 詩織
鹿野 詩織(かの・しおり)

早稲田大学国際教養学部、政治学研究科卒、モンゴル国立大学留学。
アクセンチュア株式会社、外務省、日本国際協力センター(JICE)、在モンゴル日本大使館にて勤務。

幼少期に1人の留学生と出会ったことがきっかけで、いつのまにかモンゴル尽くしの人生に。2022年6月からは世界一周の旅に出発。自身のウェブサイトKANO LABO(カノラボ)
https://kanolabo.comで旅のコラムや旅情報を発信中。
執筆等のご依頼はこちらまでお気軽にご連絡下さい。
Instagram: @kano_labo
Email: kanolabo2021@gmail.com

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