高度警戒準備態勢の期限が延長されました(12月31日まで)

モンゴル政府は、新型コロナウイルス対策のための高度警戒準備態勢を12月31日まで延長することを決めました。現在モンゴル国内では、イベントの開催や飲食店の営業などは通常通り認められてるものの、人の往来を厳しく制限しており、自由に国境を越えることができません。引き続き通常フライトは全て運航停止となりますが、国外に出たままモンゴルに戻れない自国民の救済策として、モンゴル政府によるチャーター便が運航されます。現在発表されているチャーター便の予定は以下です。

【11月のチャーター便予定】

11月3日、12日、18日、20日、27日・・・ウランバートル⇔ソウル

11月6日・・・ウランバートル⇔アルマトイ

11月11日、25日・・・ウランバートル⇔東京

11月19日・・・ウランバートル⇔フランクフルト

 

日本は、ビジネス関係者のほかに、留学生に対してもビザの発給を再開したので、モンゴルの日本大使館には連日多くの学生がビザ申請に訪れています。モンゴル→日本への利用者が増えたことでチケット入手も困難になっているので、モンゴルから日本へ戻る必要がある方は、直接MIATモンゴル航空へ問い合わせのうえ早めの手配をおすすめします。また、日本→モンゴル便に搭乗できる外国人は引き続き限定されており、モンゴル到着後の3週間隔離も継続中です。(モンゴル政府が指定したホテル等の施設に3週間完全隔離されます。)国内感染、死亡者数を0に抑えているモンゴルでは、もうしばらく今の態勢が継続されそうです。

 

【現在のモンゴルのコロナ感染状況】

累計症例数:340名(国内感染はなく、すべて国外からの輸入症例)

隔離施設にて治療中の患者数:27名(うち19名が軽症、8名が中~重症患者)

累計死亡者数:0名

 

 

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鹿野 詩織
鹿野 詩織(かの・しおり)

8歳の頃、初めて出会った海外の友人がモンゴル人だったことがきっかけで、モンゴルに憧れを抱く。 早稲田大学国際教養学部在学中にモンゴル国立大学への留学が実現。 卒業後、アクセンチュア株式会社、外務省勤務を経て、日本国際協力センター(JICE)にて、モンゴルにおけるJICAの人材育成プロジェクトに携わる。 モンゴル滞在中は、孤児院支援、遊牧生活、起業も経験。 現在は早稲田大学公共経営大学院に在学し、モンゴル研究、通訳、執筆活動等を行っている。

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