モンゴル国際草原マラソン2019

9月8日(日)、晴天・気温7度。

ピリッとした空気に包まれた日曜日、「モンゴル国際草原マラソン2019」という、世界中のランナーたちが密かに憧れている(だろう)と言われる、一大イベントが開催されました。

場所は草原。走るは人間。先導するのは白バイではなく、馬。優勝賞品も、馬。さらには羊。

走っても走ってもそこにあるのは青空と草原、そしてたまに家畜のフンという激レアなこの大会は、今年で23回目を迎えました。

会場には、モンゴル人ランナー、外国人ランナー(ほとんど日本人)、日本とモンゴルのVIPゲスト、そして2020年東京オリンピックに出場予定のムンフザヤ選手(過去記事はこちら←Click)も出場しました。コースは3km, 5km, 10km, ハーフの4種類で、ハーフのモンゴル人優勝者は馬、外国人優勝者は羊をもらえることになっています。わたしは今回5kmでエントリー。実は当日の2日前ににエントリーを決めたので、一切の練習は無く、前日は足がつって動けなくなるというひどいコンディションで本番を迎えました。この大会のモットーは「記録より、記憶に残る走りを!」ということだったので、歩いても良いから、羊でも数えながらなんとかゴールしよう・・・くらいの小さなやる気だったのですが、走り始めてみると、これが楽しい!気持ち良い!!全く速くはないのですが、自分なりの快走を続け、折り返し地点を過ぎてからはむしろ「記憶より記録が欲しい!!」ということで、黙々と走り続けました。結果は34’57’81と無難なタイムでしたが、こんなに楽しめるとは思っていなかったので、参加して大大大満足でした!来年はハーフを目指します。練習します。

女性の優勝者は、もちろんオリンピック出場予定のエンフザヤ選手。外国人部門の優勝者は日本からのからのランナーで、羊をゲットしていました。

City Runとは違った楽しみができる草原マラソン。来年も開催予定とのことなので、ランナーの皆さんは是非今から草原仕様のトレーニングをしてエントリーしてください!こちらで草原マラソンの様子が動画でわかるので、チェックしてみてくださいね。(Click

 

 

 

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鹿野 詩織
鹿野 詩織(かの・しおり)

8歳の頃、初めて出会った海外の友人がモンゴル人だったことがきっかけで、モンゴルに憧れを抱く。 早稲田大学国際教養学部在学中にモンゴル国立大学への留学が実現。 卒業後、アクセンチュア株式会社、外務省勤務を経て、日本国際協力センター(JICE)にて、モンゴルにおけるJICAの人材育成プロジェクトに携わる。 モンゴル滞在中は、孤児院支援、遊牧生活、起業も経験。 現在は早稲田大学公共経営大学院に在学し、モンゴル研究、通訳、執筆活動等を行っている。

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