【重要】外貨購入の制限の背景について

3月28日(月)本日現在、モンゴル本国TDB国際部から到着した情報によると、TDBオンラインを介した外国送金(Non-cash)及び、店頭窓口での外貨購入(Cash)について当面、制限を設けることとなりました。

背景としては、ロシアのウクライナに対する侵攻に対して西側諸国が実行している経済制裁が背景となっています。G7諸国を主体とする経済制裁はロシア中銀の外貨預金の凍結を含めており、その影響でロシア国内では外貨が枯渇していることが推測できるのですが、本国モンゴルでは、開戦から3月26日(金)までの間に80百万米ドルに上る外貨(米ドル主体)が、主にロシア人・ロシア企業により引出し・外貨両替され、現金の形でロシア国境を越えたと言われております。

これに対してモンゴル中銀は、モンゴル市中銀行各行に対して、「制裁の抜け穴」となることを防止すべく、一時的にTDBオンラインのNon-cashであればMNT1百万相当外貨(約30千円)まで、店頭窓口でのCashであればMNT3百万相当外貨(約120千円)とするよう口頭指導を行っております。

著しく状況は流動的であり、今後の不確定要素もありますが、東京駐在員事務所としては、引続き速やかに関係者の皆様へ情報提供申し上げる所存です。

ご不明な点は、当事務所もしくは、本国国際部直通電話(03-4588-3948:日本語、03-4588-3949:英語)までお気軽にご連絡下さるようお願い申し上げます。

 

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