[BloombergTV]BOM:インフレは2019年末に7.2%、2020年末に7.8%になる見込み

BloombergTV.mnより2019.06.28 18:00 (元記事のリンクはこちら

 インフレ率は2019年末に7.2%、2020年末に7.8%になる見込みであるとモンゴル銀行(中央銀行:BOM)が発表した。

今年5月時点のインフレ予想は全国で7.9%、ウランバートルで8.8%だった。

ウランバートルのインフレには肉、燃料の価格が影響したことにより45%(4ポイント)が3品目が占めた。

6月に出されたインフレ予想で、見通しを引き下げた理由についていくつかの要因を挙げている。

例えば、消費者ローンの貸し出しが鈍化し、貸出残高が減少していることは、為替安圧力を減少させるとともに、賃金上昇のインフレの影響を緩和している。

また、公共投資の支出が延期され、トゥグルクの為替レートが対人民元で強くなっていることが影響した。

一方、予算の資本支出の増加とその影響は今後2020年のインフレを引き上げる要因になる。

とは言え、供給側の要因による影響が減少し、インフレ全体の見通しは目標水準付近で維持されるとみている。

予算見通しが選挙イヤーには予想を上回って緩和されれば、需要側の要因によるインフレの追加圧力が発生するリスクがあるとみている。

また、貿易戦争による原料価格の低下で、トゥグルクの下落圧力が増え、輸入品の価格が上昇するリスクがあるとしている。

B.ビャンバスレン記者

 

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